標題: 秋葉原連環殺人案兇手二審被判處死刑 辯護律師放棄上訴 [打印本頁]


<秋葉原殺傷>2審も死刑判決…東京高裁、弁護側の控訴棄却

東京・秋葉原で08年、17人が死傷した無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員、加藤智大(ともひろ)被告(29)の控訴審判決で、東京高裁(飯田喜信裁判長)は12日、1審の死刑判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

控訴審の審理に被告は出廷せず、弁護側は▽殺意は必ずしも強固ではない▽犯行の背景に幼少期の不適切な養育が影響している▽立ち直りの余地は十分ある--と死刑回避を主張。精神鑑定実施も請求したが、高裁は却下した。検察側は「死刑を選択すべき事案というほかない」として控訴棄却を求めていた。

1審・東京地裁判決(11年3月)によると、被告は08年6月8日午後0時半ごろ、東京都千代田区外神田の歩行者天国の交差点にトラックで突入、5人をはねて3人を死なせた。さらにトラックを降り、ダガーナイフで12人を刺し4人を死亡させたほか、10人に重軽傷を負わせた。

1審判決は主な動機を「携帯電話の掲示板サイト上での嫌がらせをやめてもらいたいと伝えるためだった」と被告の公判での説明に沿って認定した。「背景には周囲への不満や孤独感があるが、個人的事情で第三者に危害を加えることなど到底許されない」と指摘。「危険な性格・行動の傾向は根深く、立ち直りは著しく困難」として、求刑通り死刑を選択した。弁護側は「犯行時、心神喪失か心神耗弱の状態だった」と死刑回避を訴えたが、地裁は精神鑑定結果などから完全責任能力を認めた。【和田武士】

每日新聞

08年造成17人死傷(7人死)的29歲兇手加藤智大被高等裁判所判處死刑。
之前的辯護中,辯護律師稱被告缺乏一個正常的童年,導致其心智遭受扭曲並犯案,要求法院撤回死刑決定並進行精神鑒定。
目前辯護律師已經放棄上訴。